【自己紹介】ブランディングデザイナー かなだしほです

SHIHOTODESIGN S

はじめまして、ブランディングデザイナーのかなだしほです。

鹿児島県出身/神奈川県在住

夫婦2人暮らしです。

【個性・性格分析はこんな感じ】

・太陽星座はいて座、月星座はうお座

・A型

・数秘9

・動物占いはクロヒョウ

・MBTIはENFJ

かなり自由を求めていて、クリエイティブなお仕事、知的好奇心が止まらない。

でも人と接する中では、汲み取り力があって、分析も得意で、平和主義で穏やかな雰囲気だとよく言われます。

私の人生の座右の銘は「自由に生きる 私を生きる」

興味を持ったことはとことん自分が納得するまで追求できますが、興味がない&納得できない ことはてんでダメ・・・。このできない部分、に挑戦することもありましたが、ストレスで帯状疱疹になったり過呼吸気味になったり・・・。

ストレスが体調にダイレクトに表れてくるので、どうやらできないようです。(笑)楽観的な性格なので、まぁいいかと基本的にはやりたいことにフォーカスしています!

こんな性格の私ですが、これからはこれまで経験した大きな出来事と、ちょっとだけお仕事についてもお話しします。

社会人1年目~結婚するまでに起きた大きな2回の衝突

地元鹿児島の大学を出て、社会人になってからはキャリアウーマンにあこがれてインテリア関連の企業に勤めました。

内勤1年、営業3年。

営業時代は得意なコミュニケーションを大いに活かして、足で稼ぐ営業をお客様と仲良くなることで楽しんでやっていました。

ここで最初の衝突、上司のパワハラ。

最初は我慢していましが、ストレスに弱い私は、上司に反発するようになりました(笑)最終的に人事に告発して、上司から平謝りの機会を得ましたがこの人の下では働きたくなくて転職。

地元鹿児島のFP会社に転職しました。

社長と私2人だけの小さな会社だったので、スタートアップ事業の立ち上げのために、営業・広報・企画/運営・経理・お客様対応 など一通りの業務をこなしていました。

新しい事業をどうやったら軌道に乗せられるか。失敗もたくさん経験しましたが、これまた泥臭く行動しまくった結果、売り上げは3年目には4倍に。1000万円の壁を突破するまで成長させることができました。

ここでまた第2の衝突・・、上司と意見の食い違いによる喧嘩勃発。

私、自分のやりたいようにできないとだめなんだなぁと この時ようやく気付きました。結婚を機に退職し、神奈川に移住し、フリーランスになることを決意しました。

人生最大の危機と転機

結婚後はフリーの仕事(デザイナー)とパート(WEBデザイナー)を掛け持ちしていました。結婚2年目くらいに妊娠しましたが、妊娠中から子の発育不全がわかり出産まで2か月くらい入院をしました。

生まれてきたわが子は、遺伝的な疾患と重度の心臓の病気を抱えていました。神奈川の大きな大学病院で出産できたことは、運命だったんじゃないかと思っています。

6ヶ月くらいまでは何とか通院をすることで自宅での育児もできましたが、体が大きくなることに心臓が耐えられなかったようで、7か月目に一か八かの手術を選択することとなりました。

上手くいく確率は、未知数。

世界でも数例しかない、日本ではまだ手術の例がない。それでも、娘と一緒にいる時間が少しでも伸びるならと祈る思いで手術を選択しました。

1か月の間、本当にたくさんの奇跡を見せてくれた娘。

「生きる」ということの尊さと、力強さを本当に目の前で教えてくれた自慢の娘です。

8か月と少しでお空に帰っていきましたが、

命と真正面から向き合う経験と、たくさんの幸せをくれた娘には本当に感謝の気持ちしかありません。

フリーランス1本でいく覚悟

その後、自分の人生をどうしていきたいのか、考え直しました。自分のやりたいことを全力でやる。

そのためにパートで安定的に稼ぐ時間が惜しくなり、フリーランス1本の道で行くことに決めました。

またデザインを作るだけの作業に、違和感を感じていた私は、

スタートアップ事業の経験でビジネスの中でも重要だと感じたブランディングを事業として取り入れることにしました。

そうしてブランディングを初めて1年。10名近くの個人事業の方のブランディングの構築、伴走のお手伝いをさせてもらっています。

“本当にやりたいこと”をカタチにして、必要な人に届ける・伝える

そのためには、ビジネスにおける課題の本質を見極めることが大切です。根本から問題を解決し、その上で魅力や想いが正しく伝わって、共感してくれる人が集まる。そんないい循環を生むビジネスを作ることを目指しています。

長くなりましたが、これまでの私の経験と今のビジネスへの想いを赤裸々に紡ぐことができました。この機会をくださったMyBaseのみなさん、助産師さきさんに感謝の気持ちを伝えたいです。

そしてここまで読んでくださった、あなたへも。

本当にありがとうございます。どうぞこれから、よろしくお願いします。

ブランディングデザイナー かなだしほ