やるか、やらないかをまず決める

あきな
「熟考なんて意味がない。
 やるか、やらないかまず決める」
とある講座を受けるか迷ったときに心理学の師匠に言われた言葉。
数か月経ってようやく腑落ちした。
モデルアワードのBLP後半に差し掛かったあるとき
講師の説明を聞いた後に「できる?」と言われ「できません」と答えた私。
だけど、その言葉と同時に
「できるかもしれない」って思い浮かんだ。
あれ?
本当はできるはずなのに
「やらない」言い訳を「できません」って言葉で片づけているんじゃないか!?
ってなったとたん、
「できません」の言葉がやらない言い訳になっているって気づいた。
娘がトランポリンの習い事をしているが、
娘がちょこちょこ失敗して、先生にかまってもらっている様子をみて
「本当はできるはずなのに、あの子はああやってかまってもらっているんだな」
って思ったことがある。
まんま自分がそれをやっていたwww
そこから、「できません」って発した後に
「また言い訳w本当にできないの?」と考え、
できるようになるにはどうしたらいいか、を考えるようになった。
それでも、やっぱり負担が大きいって時に相談する
というワンクッションがおけるようになった。
BLP受ける前後での写真を比べると
「できません、恥ずかしいw」って言って
何も考えずただポーズしていた前の写真と
「できている」って思った写真を見比べると表情、姿勢が変化していることに気づく。
もちろん、レッスンで魅せ方学んだってところもあるけれど、
「できない」をやらない言い訳していたって気づいていなければ、こんな変化はなかっただろう。
受け取ったタイミングではそれがどういう理由か分からなくてもいい。
だけど、まず決める。
そして行動してみる。
「そういうことか!」ってわかるタイミングは後で出てくるから。