「午後の紅茶を午前に飲む」から始まった、私の2026年のワクワクリスト時間

miho0420 m

「ワクワクリスト(叶えたいことリスト)」を書いたことありますか?

先日、叶えたいことリストを書こうと手帳に向かいました。

「2026年、なにをしようかな」
「どんな年にしようかな」

って、ワクワクしながらペンを走らせたのですが、大変…。
私のペンはピタリと止まってしまいました。

叶えたいことリストのはずなのに、

私が書いた内容は、

「部屋をきれいにする」
「仕事をちゃんとやる」
「トイレ掃除をする」

というった『やらないといけないこと(TO DOリスト)』ばかり。

「ワクワクする夢を書こう」と自分に言い聞かせても、頭に浮かぶものは超現実のやらないといけないのにやれなかったことしか思い浮かばない。

なんて、こった。

頭、思考が固すぎる。

できるはずがないって、無意識にブレーキをかけている自分がいるのが分かりました。

子どもの思考がうらやましい

ふと隣を見ると、同じようにノートに向かっている小5の次女。

彼女はペンを走らせながら、ずっとニヤニヤしています。

覗きこんでみると、そこには衝撃の「叶えたいリスト」が並んでいました。

画像
  • 「ドンキで爆買いする」

  • 「イケメンとデート」

  • 「午後の紅茶を“午前”に飲む」(画像にはありませんが)

思わず吹き出しました。

「午後の紅茶を午前に飲む」って……そんなの今すぐできるじゃん!と。

 

夢に正解はない

娘のリストを見て、私はハッとしました。

大人の私は、いつの間にか「人に見せても恥ずかしくない夢」や「正解の目標」を探していたんです。

「これでいいんだ。いや、これがいいんだ!

娘の自由すぎる姿に、私のガチガチだった頭がスルスルと解けていくのを感じました。

カッコいいことなんて書かなくていい。

自分の心が「ニヤッ」とするかどうか。

それが、夢を描くための最初の一歩だったんです。

それに気づいた瞬間、私のペンは、ワクワクと一緒に進み始めました。

あなたも「心のフタ」を外してみませんか?

ママだから、忙しいから。

そうやってワクワクにフタをしていた2025年は、もう終わりにしましょう。

もし、今のあなたの心が、私のように余白がなく遊び心がなくなっているのなら、2026年は、ワクワクでいっぱいにしてみませんか?

 


 

私が娘から教わった「本当のワクワク」の見つけ方と、それを現実に変えていくための具体的な手帳ワークのステップを、ブログに詳しくまとめました。

 

「なぜかペンが進まない」という方にこそ読んでほしい、
私の実体験と失敗談を交えた3ステップです。

 

「夢を描くのが苦手」「つい自分を後回しにしてしまう」 そんなママに届いたら嬉しいです。

 

子育て中のママだからこそ夢見てほしい!ワクワクがいっぱいの手帳ワークのススメ – 個育て日和