前回は、病気の発覚から入院、治療までの経緯について書きました。
入院中、ベッドの上で過ごす時間は想像以上に長く感じました。
スマホを見たり、本を読んだりしていても、ふと考えてしまうんです。
「私はどんな人生を生きたいんだろう」
「私は自分の人生の主人公として生きられているだろうか」
今回は、そんな問いと向き合った時間について書いてみたいと思います。
体調が悪い中常に考えていたのは、「私は何のために働いているんだろう?」でした。正直体調不良の期間が割と長かったのでその時から、働く意味については考えていました。だけど、体調が悪過ぎて頭に浮かんでは深く向き合う前に考えるのをやめて休むを繰り返していたのです。体調が悪くても休む訳にいかず無理矢理働く。休める時間帯はひたすら寝るを繰り返していた私が、入院治療を始めた途端体調が回復し自分と向き合う気力と体力が戻ってきたのです。ここで、自分がクライアントさんに実施しているカウンセリングを応用し、自分ととことん向き合う事にしました。まず第一に私の頭に浮かんだ事は、「どうして私は仕事が嫌いな訳じゃないのに毎回疲弊してしまうんだろう?」でした。
私の今までの考えは頑張る=努力=認めてもらえるでした。根性論と体育会系の部活出身というのも大きいと思いますが。wやった数、頑張った期間、プロセスをとても重要視していたのです。ただ、部活の時もそうですが、どんだけ頑張っても試合に負けたらそこで試合終了。仕事だって、職種によっては結果を出さなければインセンティブが稼げなかったり、評価制度に乗らず自分の評価が上がらなかったり。ここを履き違えるとせっかく実力のある人も勿体無い事になるという事から目を背けていました。
日本に帰国してから今回入院するまでの3年間程、結果重視の環境に身を置いていました。それまでの私は日本でも大手で結果を求められるというより、求められた仕事を先回りして評価を得る職種だったり海外ではチームリーダーという立場で現場メンバーをサポートする仕事で評価をしてもらっていました。ここから、過去疲弊していた原因を3つ見つけ出したのです。
上記3つを改めて書き出し言語化する事で、頭の中でクリアに問題を可視化する事に成功しました。ここからは自分の軸をしっかり定めて自分と約束するだけです。私は下記に決めました。
自分との約束を踏まえた上で、今回体調を崩した事もあり週5勤務という「当たり前」を手放しました。そして1日の労働時間を半分に短縮。その代わり、自分が働いている間は最大限のクオリティで価値を提供する。そんな働き方にシフトチェンジを実践しています。
個人事業主、フリーランスの働き方って不安定だし収入が安定しない事に対して色々言われがちだけど私は生活できるだけのお金があれば十分です。お金の計算は勿論大切で、自分で自分を養っていく以上は私だってしっかり計算します。だけど、個人事業主として活動を始めて半年弱、既に実感している事が一つ。この働き方をしていると、自然に評価をして頂ける機会が増えた事。収入面も大手で働いていた時位は1年目でクリアできそうなのです。これって自分と対話して、自分の得意を信じて、不得意を認めた事によって起こった事なのかな?と。
今後どうなるかなんて誰にも分かりませんが、少なくとも倒れるまで働いて、入院で強制ストップをかけられたからこそ、今後の働き方が私に良い影響を与えてくれると確信しています。
皆さんの理想の働き方はどんな働き方ですか?人は案外、強制的にストップがかからないと人生を見つめ直す事もないのかもしれません。私は今までの人生沢山の自問自答を繰り返してきましたが、結局納得いく答えに辿り着く前に考えるのをやめてしまっていました。何故なら認めるのが怖いから。この一瞬の痛みを認めた瞬間いろんな事が解き放たれ違う景色が見えますよ!
このブログが少しでも何かのきっかけになりますように。
KIKIchat